めらブログ

国語科の文法教育、作文教育、そのほか教育に関すること。ブログ名をすこし変えました(本名がずっと出るのがはずかしくなって。。。)

新型コロナウイルスの陽性診断を受けました

 結論はタイトルの通りなんですが……症状はすでに落ちつき、若干の咳とたん以外は平時に戻っています。後遺症らしきものも今のところはありません。一部の方には、感染を防ぐためにといって予定を変更していただいたこともあったのに、申しわけない感がすごいです。現状いろいろな仕事がストップしていますが、少しずつ平常運転に戻れればと思っているところです。

 

感染経緯

 家族の陽性が判明したのが6月15日の水曜日(朝までは全員平熱でした)。感染が判明した時点で職場に連絡して、自宅待機開始。その後17日(金)に、自分自身も喉や胸の違和感、および倦怠感を持ち始めました。18日(土)午前に症状が悪化して、病院を受診。抗原検査およびPCR検査を受けました。抗原検査は陰性だったものの、PCR検査で陽性が判明しました。ちょうど大学の講義がない期間(いまの勤務校は4学期制のため、学期の谷間にあたる期間があり、その期間)で、出勤していなかったため、わたし由来の濃厚接触者はいません。

 

主な症状

・咳、たん

・胸の重さ

・発熱(一時39.1度)、寒気★

・頭痛★

・関節痛★

・腸の膨張感★

・下痢

 

 はじめ家族が吐きまくっていたので胃腸炎かな? と思ったんですが、コロナでも胃腸系に来る方が結構いるんですね。知らなかったです。よくいわれる「刃物で刺すようなのどの痛み」「息苦しさ」はほぼありませんでした。

 

 あと個人的に印象深かったのが、「ワクチンの副反応で出た症状が本番でも出た」ということです(あくまで個人的観測範囲)。わたしの場合は上の★部分なのですが、副反応で吐き気が出ていた家族は、本番でもやはりひどい吐き気でした。副反応がひどかった方は特に、本番の感染がないようにお気をつけいただくのをおすすめします……。あとわたしはやはり副反応と同様、やたらお腹が空きまくりました。東京都の食料支援物資は量も十分で本当にありがたかったです(一本満足バーおいちい)。

 

そのほか感想

家庭内感染避けるのマジ無理。2年以上気をつけてたのに、かかるときは一瞬なんだなあ。だれが悪いわけでもないし、仕方ないですが(家族もできる範囲で全員感染対策をしていました)。

 

・逆にいうと、家庭内に感染者が出るまでは自宅にウイルスを持ち込んでいなかったということなので、平時の感染対策(マスク、手洗い、ワクチン等)はかなり有効なのかもしれないと思っています。心のどこかで「もう絶対感染して無症状なだけだよね~w」とナメてましたが、ほんとうに感染したらそれどころではありませんでした。

 

・わたしは高熱が出たのも一晩だけでしたし、軽傷のなかでもかなり軽い部類だと思います。ただそれでも、家族全員が体調不良の時間帯(病人が病人の面倒を見ている状態)は、先行きの見えなさとみじめさが途轍もなかったです。あんな思いはしないに越したことはないです。「弱毒化してるし、一回かかっちゃった方が早いんじゃないの?」ではなく、感染しないような対策を今後もできる限りとるべきだと思います(もちろん同時に、学校生活など自粛のデメリットが大きな場合もありますので、複合的に判断する必要はありますが)。

 

おわりに

 終わった感を出しながらブログを書いていますが、わたしはまだ来週の月曜日まで隔離期間です。体調を見ながら、在宅でできる仕事をしていきたいと思います。関係各位、今しばらくご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします(来月〆切の原稿どうしよ……)(なんて心配できるのも本当に幸せなことです)。